Sunday, December 08, 2013

snakes and ladders

snakes and ladders

--- Word DNA ---------------------------------------
ETYMOLOGY
1907, “dicing game for children on whose board snakes & ladders are depicted.” In the 17th century, there was a similar board game called “snake” or "snake board."

NOTE
The original game was invented in Ancient India.

------------------------------------ 言葉の遺伝子 ---

 へびとはしごは「ボード上に蛇と梯子が描いてある子供用の骰子を使うゲーム」である。遊ぶ人の駒 (piece) 1のマス目からはじまって、骰子を転がして、マス目を進んでいく。マス目は普通100マスある。途中、梯子を昇ったり、蛇に呑まれて下ったりする。蛇のかわりに滑り台を描いたゲームは chutes and ladders という。

 英語の snakes and ladders は二十世紀初頭の初出だが、十七世記にはボード上に蛇が描いてあるゲームがあった。原型はインドで発明されたもので、人生の疑似体験をさせるものであった。日本では人生山あり谷ありだが、古代インドでは人生蛇あり梯子ありであった。

 梯子は褒賞を、蛇は罰を象徴していたらしい。骰子は運の象徴だから、人生は運に左右されると古代インドのこのゲームの考案者たちは考えていたのかもしれない。

 日本の人生ゲームはへびとはしごの影響を少なからず受けているにちがいない。すごろくも、どこかでつながりがあるかもしれない。

Aleam fuge (Latin Proverb about dice)
snake
snake eyes (米語「ピンぞろの丁」)
思うつぼ (骰子賭博からできた言葉)
でたらめ (骰子にまつわる言葉)
ぴんきり (ぴんは骰子の一か)

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Ancient Indian Games
Snakes and Ladders




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