snake doctor
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ETYMOLOGY
1862 “dragon fly; hellgrammite.” From the folklore of the Southern US that dragonflies go after snakes, & when snakes are injured, dragonflies will heal their wounds. In the Northeastern & Western US, the devil’s darning needle is another name for “dragonfly.”
------------------------------------ 言葉の遺伝子 ---
米国南部の言い伝えによると、とんぽは蛇についてまわり、蛇が傷ついたら、その傷を縫って治療するという。この言い伝えから、「蛇の医者」と称して「とんぼ、やご」を指す用法が生まれた。米国北東部、西部では、とんぼは「悪魔の縫い針」とも言われている。
とんぼは日本では風流な虫である。そもそも日本は秋津島と呼ばれている。言い換えれば、とんぼの島。しかし、日本と異なり西洋ではとんぼは悪魔や蛇と結び付けられていて、例えば、ウェールズ語では ----- Gwas-y-Neidr ----- 「蝮の召使 (adder’s servant)」という。
ノルウェー語では ----- Øyenstikker -----「目つぶし (eye-poker) 」という。ポルトガル語では ----- tira-olhos ----- 「目玉抜き(eye-snatcher)」という。
そもそもとんぼは dragonfly というが、 ドラゴンはふつう何らかの悪さをする怪物である。
フランス語でとんぼを demoiselle という語で表現することがある。この言葉は本来「未婚の若い女性、乙女、女の子 (unmarried young woman; damsel; girl)」を指す。英語ではイトトンボを damselfly という。
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