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Friday, October 11, 2013

One Onomatopoeia that Created the Unuverse

The universe began with one English onomatopoeia --- BANG! The term bang is the sound of a heavy blow or a pistol firing. An explosion of a nuclear bomb is also called a bang.  Bang, moreover,  is a coarse slang term which means an act of sexual intercourse. Even  though bang is relatively familier for every-day life of English-speaking people, it seems that the word is not suitable for a technical term of astronomy or theoretical physics. The term big bang first came into the world out of the mouth of a skeptical astronomer Fred Hoyle (1915-2001). He disapproved of the hypothesis of Georges-Henri Lemaître’s (1894-1966) primeval atom saying that the universe had begun at only one point of super high density & super high temperature, persisting in his own theory of the steady state, which explained that the universe is in the steady state having no birth & no end. In his lecture on BBC radio in March, 1949, he had blurted out his true mind carelessly uttering the vulgar word bang:
We come now to the question of applying of the observational tests to earlier theories. These theories are based on the hypothesis that all matter in the universe was created by one big bang at a particular moment in the remote past.

宇宙は英語の擬態語のひとつ BANG からはじまった。BANG は強く打ちのめす音であり、ピストルの発射音である。核爆弾の爆発もBANGである。BANGはさらに性行為を意味する下品なスラングでもある。英語話者の日常生活にはいくぶん馴染みがあるけれども、天文学や理論物理学の専門用語には不向きなように見える。ビッグバンという用語がはじめて世に出たのは懐疑派の天文学者フレッド・ホイルの口からであった。ホイルは自身の宇宙には始まりも終わりもなく定常な状態にあるという理論に固執して、宇宙は超高密度で超高音のたったひとつの点からはじまったとするジョルジュ・アンリ・ルメートルの原始的原子仮説を受け入れなかった。一九四九年三月、BBCラジオの講演でホイルはついうっかり俗な BANG という言葉を漏らして本心を口走ってしまったのだった。
私達は初期の理論に対する観察実験の適用に疑問を呈しています。これらの理論は遠いはるか昔のある瞬間に一回のBIG BANG (ドッカーン) で宇宙の万物が創造されたという仮説が基本になっています。

About "Life is a Joke"

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ビッグバン
定常宇宙論
ジョルジュ・ルメートル
フレッド・ホイル

   




Monday, September 30, 2013

さくさく

さくさくは、例えば、軽やかに包丁で刻む音、あるいは、歯で噛み砕く音。重みや荒っぽさが加わると、ざくざくになる。かつては水を鍋などに注ぎ入れるときの音もさくさくであった。水だから、軽やかにすんなりと入る。

 匙はシャーベットなどをさくっと (or さっくり) 掬う。掬われたものはひと塊。刺身も包丁で四角に切り分けたものはさくという。このさくは完成品の盛り合わせや寿司ねたになる一歩手前の状態だが、さくの状態はいわゆるひと塊の状態である。

 畑を耕す際、鍬が土に食い込むとさくっと音がする。だから、畝はさくというのだろう。耕すときは繰り返し鍬を振り下ろすから、「さくさく耕す」ということになる。鍬で土をさく (裂く) 感じもする。さくさくした後はフォーマット済みだから、使える状態になる。

 繰り返しになるが、さくさくさくの繰り返しの音。「水がさくさく入る」や「畑をさくさく耕す」から、さくさくは軽快に何かが進行することを感じさせる。そうなると、「仕事がさくさく片付く」のような用法も成り立つ。

 今まで一般的なパソコンはハードディスクドライブを搭載していたから、パソコンが動いているときはカリカリと音がした。しかし、「パソコンがカリカリ動く」ではまるで怒っているような印象を受ける。止まらない (フリーズしない) 様子を表すなら、さくっとよりはさくさくの方が良い。そこでパソコンが順調に働き続けるさまは「さくさく動く」になったと考えられる。

 ところで、じゃがいもなどは大きな袋に入れれば、ひと塊になる。ズタ袋は英語で sack という (a sack of potatoes…)。 sack には「裂く」という語感 (sense) はないが、こまごましたものはひとつの袋に入れると、扱いやすくなる。刺身のさくは完成品の盛り合わせより持ち運びしやすい。市場で完成品にしてしまうと、寿司屋や居酒屋やスーパーまで運ぶ途中でぐちゃぐちゃになってしまうおそれがあるが、さくの状態 (ある程度の塊) で運べば、その心配がない。

リュックサック (sackについて言及)



Sunday, September 29, 2013

ざっくり

ざっくりざくりざくざくと同じで、野菜類を切るときの音から作られた擬態語だろう。切られるものは固すぎず、柔らかすぎないもので、白菜などがあてはまる (白菜をざっくり切る... )ざくざくは重複であるから、連続で切るときの音。ざっくりざくざくは細かく刻む感じがせず、せいぜい乱切りの感じだから、「逐一、細大漏らさず、詳細に」ではなく、「大雑把に (roughly)」の語感がある (ざっくり言うと... )

 ざっくばらんは江戸時代の散髪と関係がある。髷をざっくりと切れば、髪がばらんと垂れる。切るだけて髷を結わないのは、ありのままにしておくことで、ざっくばらんなは「飾らない、装わない (natural, frank)」の意味になった。

Friday, September 13, 2013

ビビンパ

ビビンバはご飯に様々な具材をのせて、食べる人がご飯と具材を混ぜて食べる朝鮮料理。ハングルでは、 비빔밥 (bibimbab) と記述する。この名詞は動詞 비비다 (bibida) と同系。비비다 は「こする、混ぜる、ぼろぼろにする、すり切れる (to rub, mix, fray)」の意味である。밥 は「ご飯 (rice)」のこと。ビビンバは英語では bibimbap という

 日本語では、びいびいと言うと、「びいびいひっちゃく」や「びいびいと裂く」などと使えるから、このオノマトペは 비비다 と関係があるかもしれない。びいびいびりびりとつながりがあるだろう。

 東南アジアのナシチャンプローと朝鮮のビビンバは同じように、ご飯と一緒に盛り合わせたものをまぜて食する料理だが、混ぜ方が異なる。前者は日本のカレーライスのにように、適時適量をほどよく混ぜて食するものだが、後者は食前に具材とご飯が全体的に一体化するまでかき混ぜてから食べる。

ウォン

Tuesday, September 03, 2013

でぶ

でぶは太っているさまを表現したり、太っている人を指して、揶揄・嘲笑・親近性を込めて呼ぶときに使う言葉だが、繰り返しの擬態語でぶでぶだぶだぶと血縁関係がありそうだ。だっぶりたっぷりだぶだぶたぷたぷに繋がる。でぶでぶでっぶりでっぷりに繋がる。この公式はほかの擬態語でも見つかる。

 こっそり : こそこそ
 こっくり : こくこく
 きっちり : きちきち
 みっちり : みちみち
 めっきり : めきめき

 でぶちんという言い回しには英語の double chin 「二重顎」の影響があるのかもしれない。サイレント映画の喜劇役者ロスコー・アールバックル (Roscoe Conkling Arbuckle, 1887-1933) は二重顎で、愛称は Fatty 「ふとっちょ」であったが、当時日本でも人気者になり、「でぶ君」と渾名されていた。アールバックルは二重顎であった。


Saturday, January 12, 2013

ちゃきちゃき

ちゃきちゃきちゃきちゃきの江戸っ子などというとき、生粋であることを指す (= pure)。この言葉は嫡々 (ちゃくちゃく) が転訛したものと言われている。という字は嫡流などと使われるが、嫡流とは「本家の血筋」の意味。言うまでもなく日本では長男が大将などと呼ばれ、家を継ぎ、父親の職を継ぐ伝統があるから、職人の間で有望な親方の倅をちゃきちゃきと形容していたのかもしれない。また、繁盛している商家の長男 (= ちゃきちゃきの御曹司) ともなると、小遣いもたっぷりで羽振りがよかったのだろう。将来性があることや気前が良いことを指す副次的な語義は、そういった状況下で醸成されたのだろう。



Thursday, January 03, 2013

frou-frou

frou-frou (froufrou)

--- Word DNA ---------------------------------------
ETYMOLOGY
[1870, from French onomatopoeia.]

DECIPHERMENT IN JAPANESE
froufrou = “rustling sound, as of luxurious draperies.”
豪華な衣装から出てきそうな音。
基本義「さらさら、するする、そろそろ、わさわさ」
名詞の派生的語義は「豪勢なもの、きらびやかなもの、派手なもの」

DERIVATIVE
frou-frou + -ing = frou-frouing
さらさら (そろそろ、わさわさ) + ~としている (と音を出す)

------------------------------------ 言葉の遺伝子 ---

frou-frou は、動き回る女性の襞の多いドレスから出て来る衣擦れの音を指すフランス語の擬態語から英語化した言葉てある (例文: Froufrou is a real word; it came from the rustling sound a girl in a dress makes... froufrou は実際にある言葉である。この言葉はドレスを着た女の子が出すさらさらという音に由来している)日本語の擬態語として「さらさら、するする、そろそろ、わさわさ」などがあてはまるだろう。

 ドレスの衣擦れの音 rustle はゲルマン系の擬態語だが、フレンチの frou-frou の方がよりそれらしく聞こえる。



Sunday, October 28, 2012

頓珍漢

んとん、ちんちん、かんかん。日本語にはこの手のオノマトペが多い。とんちんかんは鍛冶屋から漏れて来る音が起源であるという。親方が熱した鉄を打ち、弟子は槌を入れる。音が揃わずに聞こえて来ることから、問に対する答が噛み合ないさまや、その場ではどうでもいいような問に用いるようになり、「ちぐはぐな、ずれている」の意味となった。そこから、噛み合ないさまやそういった会話をする者をとんちんかんというようになった。漢字の頓珍漢は当て字。


鍛冶屋から出て来た言葉
相槌
叩き台


Thursday, July 26, 2012

high-muck-a-muck

り方や音声はヴァリエイションが豊富。

high-you-muck-a-muck
high-mucky-muck
high-muckety-muck
high muckamuck
muck-a-muck
muckety-muck
などなど

ネイティブアメリカンのシヌーク族の言葉で「豊富にある食べ物 ( hayo-makamak = “plenty of food”)」を意味していた。makamak は「食べ物」であり、形容詞 hayo の正確な意味は今調べようがないのだが、自然な日本語に訳すと、hayo makamak は「ごちそう」ということになるだろう。

シヌーク族はオレゴン州やワシントン州のコロンビア川沿いに居住していた部族で、シヌークの風 (Chinook wind) といえば、ロッキー山脈の東側に春先に吹く、温かく乾いた風をいう。シヌークの鮭 (Chinook salmon) は北太平洋を回遊している大型の鮭をいう。

豊富な食べ物「ごちそう」とは、鯨の赤身と脂身の間の肉であった。おそらく、この部位は美味で、酋長などの偉い人が食べていたのだろう。そこから、「偉い人」の意味ができたのだろう。英語化したのは十九世紀で、現代米語の口語的表現には「えらぶっているやつ」の意味もある。

日本語にはもぐもぐという擬音語がある。

関連
アメリカ大陸原住民と疫病
(ネイティブアメリカンについてはいろいろと調べてみたい)

Saturday, April 07, 2012

チャリンコ

チャリンコチャリンチャリンという自転車のベルの音を指す擬態語からできたのだろう。一九七〇年代から全国に普及した俗語。モノに愛称の指小辞~こを付ける例としては、ほかにぜにこ (銭こ) などがある。ヒトに付ける例は、じゃりんこよめこ (嫁こ)むすめっこ (娘っこ) などがある。チャリは短縮形。ママチャリ原チャリ、チャリ通などと複合語に使う。

 じゃり・じゃりんこは関西の卑語で、「こども、がき」の意味。ちゃりんこは「スリをはたらくこども (pickpocket kid)」を指すこともあるが、語形成には関西弁じゃりんこの影響もあったのだろう。

 別の説では、在日韓国・朝鮮人の朝鮮語 자전거  (jajoengeo)「自転車」 からできた言い方ともいうが、日本人の耳には、"チャズンゴ" のように聞こえるから、ちゃりんこ"りん" "ズン"の違いが大きく噛み合わない。





Sunday, September 25, 2011

pleep

pleep

--- Word DNA ---------------------------------------
1885 Scottish “shrill piping cry; weak peeping cry of a young bird, seabird, etc.”
1942 Royal Air Force slang (used during the World War II) “enemy pilot who refuses to do combat.”

ETYMOLOGY
Of echoic origin. The RAF slang sense “cowardly enemy pilot” came from association of a timid young bird.
------------------------------------ 言葉の遺伝子 ---

 日本語で小鳥 (子鳥) や海鳥やひよこの鳴き声というと、「ピーピー、ピヨピヨ、ピークチパーチク」であるが、スコットランド人の耳には pleep と聞こえる。
 この単語は二十世紀に入って第二次世界大戦が勃発すると、英国空軍の軍人たちが使うスラングになった。pleep は尻尾を巻いて逃げていく臆病な敵のパイロットを指していた。言い出しっぺはスコットランド人のパイロットだったのだろう。

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