llama
--- Word DNA ---------------------------------------
ETYMOLOGY
1600, “wooly-haired, humpless camel of the Andean region,” from Spanish llama, from Quechua.
1864, “wool of this animal; material made from this wool.”
1864, “wool of this animal; material made from this wool.”
DECIPHERMENT IN JAPANESE
「ラマ」
「ラマの毛、ラマの毛で作ったもの」
外来語
ラマ (= リャマ)
------------------------------------ 言葉の遺伝子 ---
ラマは駱駝の近縁だが、コブはなく、体は駱駝より小さく、羊毛のような毛に覆われている。生息地はアンデス地方。荷物を運ばせるほか、衣料品などの材料にするため、その毛を刈って用いる。
スペイン人宣教師トマス (Domingo de Santo Tomás) によるスペイン語によるケチュア語最初のの文法書 Lexicon de la Lengua del Perú (1560) には、ラマはアルパカなどと同様に、羊 (Spanish: oveja / English sheep) の一種と解説されている。英語の十七世紀の文献でも ----- 8 llamas or Indian sheep -----「八頭のラマ、つまり、インディオの羊」などと記述されている。絵で示せばもっとわかりやすいのだろうけれども、文章だけだと、手っ取り早く説明するには、羊を引き合いに出すのが好都合だったのだろう。十八世紀になると ----- camel of the New World ----- 「新世界の駱駝」の記述が登場する。
→ The llama that will carry a load if you caress him...
→ケチュア語
→ The llama that will carry a load if you caress him...
→ケチュア語
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