酒に酔うこと、つまり、酩酊は、日本の感覚では、神様のなせる業と考えられていた。ユダヤ教徒とイスラム教徒は戒律によって飲酒が禁じられている。一神教は言うまでもなく万物の創造主以外を神とは認めず、日本流にいう八百万の神々は、何か人々を惑わす邪悪な存在と見なされている。
以上のことを漠然と考え合わせると、酩酊は (多神教の) 諸々の神々の仕業という考え方は、かなり古くから、しかもかなり広い地域にあったのかもしれない。
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