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Wednesday, March 06, 2019

blues



blues 

〜〜〜 WORD DNA 〜〜〜〜〜〜〜〜〜

blue
Proto Indo-European *bhel- “to shine or burn.” Ses black
Proto Germanic *blēwaz
Vulgar Latin *blāwum
Old French bleu (→F bleu)
Middle English blue (the spelling & pronunciation were not determined then) “color of the sky or sea; azure; cerulean.”
16th c. The adjective blue got a new sense:”sad, anxious, depressed, melancholic.”

blues
18th c. “depression, sadness, melancholy.”
20th c. “sorrowful, evocative, emotional, or touching tune (some of them sound funny,) often in a 12-bar sequence, originated from the African-American folk song in the Southern United States; genre of this music that gave rise to R&B & Rock’n’roll.” 

日本語 ブルース

〜〜〜〜〜〜〜〜〜 言葉の遺伝子 〜〜〜 

ブルースは音楽の一ジャンル。
普通、十二小節のコードパターンや
歌詞を反復する叙情的な
心に残る楽曲。
哀愁を帯びたものや
歓喜を歌うものなどがある。
歌詞のないブルースは
ジャズの範疇に入るのかもしれないし、
歌のあるブルースは
ロックに属するのかもしれない。

起源は十八から十九世紀の米南部の
プランテーションで働く
アフリカ系アメリカ人たちの民族歌。
ただ、ブルースと呼ばれる音楽が
認知され出したのは二十世紀初頭らしい。
音楽を指す blues の初出は一九一二年。
のちにブルース
リズムアンドブルースや
ロックンロールに派生していった。
日本の演歌・歌謡曲の中にも
ブルースの影響を受けた楽曲がある。

ブルースの音色 (音符) は、
blue notes
という。

複数形で
(blues)
「物悲しいこと、憂鬱、失望、落胆」
の意味は十八世紀に出現した。

形容詞 (blue) でブルーな気分や様子を
表す表現は十六世紀から。
(blue funk 「狼狽、落胆)

がっかりしている様子を
表すのは、おそらく、恐怖や寒気で
あおくなっている様子を
You look blue
などと言うことと関連があるだろう。
日本でも具合がわるそうな人の顔色は
「あおい」

blue
「元気がない、活気がない」
から、類似の語義を次々に熟成した。

ブルーな気分やブルーな情景とは、
どんよりと停滞した様子を指すが、
もともと色を表す言葉だから、
感情の表明では、語義があいまいで、
ガーシュインの
Rhapsody in Blue
のように、定義に困る  blue の例もある。

blues 単数として扱われたり、
複数として扱われたりする。
(Unlike jazz, the  blues don’t require many musicians. 
ジャズと異なり、ブルースでは多くの楽師は必要ない。)


Tuesday, November 12, 2013

ケーナ

ケーナはアンデス地方の葦や竹や木で作った笛。セラミックや、ラマやコンドルなどの動物の骨や、人骨で作った笛もペルーのナスカ地方 (Nazca) やモチヵ (Mochica) 地方などからは出土している。ボリビアの楽器博物館 (el museo de instrumentos musicales de La Paz) には二十一種類のケーナが展示されている。リードはなく、息を管の中に吹き込んで音を出す。構造的には日本の尺八に似ている。楽器の作成は自然物の加工だったので、定まった手順のようなものはなく、熟練工が経験を頼りに、素材の中を繰り抜いてから穴を開けて一定の音階の笛にしていた。一般的にケーナには、右手の指三本分、左手の指三本分、そして、右手の親指一本分の都合七つの穴がある。

 ケーナはケチュア語 qina から、スペイン語 quena を経て、日本語になった。英語では quena か、あるいは、 cuena と綴り、わかりやすくするため flute を付け加えて、 quena flute ともいう。

 アンデスの人々はケーナを含むアンサンブルでフォルクローレを演奏する。すると、周りの人達は踊る。踊ることを Quena-Quena という。

Wednesday, March 13, 2013

プロコフィエフとスティング

スティングの『ロシア人 (Russians)』はプロコフィエフ作曲の組曲『キージェ中尉 (Lieutenant Kijé)』の「ロマンス (Romance)」からテーマを借用している。たまたまプロコフィエフの曲を耳にしたとき、どこかで聞いたなあ、と思い出した。スティングのCD『ブルータートルの夢 (The Dream of the Blue Turtle)』を引っ張り出してクレジットをよく見てみると、確かにその旨が記してある。スティングの歌は冷戦期に平和を訴えた歌。プロコフィエフの曲の背景は知らないが、スティングのアレンジよりゆったりしていて、ロシア的な叙情性を帯びた旋律は物悲しい中に、次第に明るさが出て来る。

かめ、カメ、亀 (turtleについて言及)

YouTube
Russians


Romance

Tuesday, January 24, 2012

世界の音 民族の音


『世界の音 民族の音』
江波戸昭 (えばとあきら) 著

世界の音楽や楽器にまつわる文化的背景を記した本。シルクロードを東から西に向かって進みながら、各民族の音楽の紹介をしている。そして、ヨーロッパを終えたあとはアフリカに飛び、マダガスカルを経由して最後はオーストラリアのアボリジニーのドリーミングについて紹介してくれている。近代以降、欧米人によって、サハラ以南もオーストラリアも、それにもちろん、南北アメリカ大陸も一つにつながったが、それ以前はばらばらに発展したことが、音楽の側面からも認識できるのはこの本のお陰である。ユーラシア大陸においては東のはずれの島国の三味線や琵琶から、中国の三絃、インドのシタール、ロシアのバラライカ、アラブのウード、ヨーロッパのギターやリュートの類まで、すべてつながっているようである。ペルシャや中央アジアの聞きなれない名前の弦楽器についてもいろいろと紹介されている。大航海時代以降は、弦楽器は海を越えてチャランゴやウクレレとなり、バンジョーとなる。残念だったのは、中国の二胡や琉球の三線についての言及がないことと、いかんせん紙の本ゆえ音が出ないことである。いろいろな楽器や音楽の紹介があると、聞いてみたくなるのが自然な欲求というものだ。

ユーラシア・シルクロードのセクションで印象に残っているのは、中国の雲南省の農耕民による天地開闢を垣根越しに歌い合う歌垣のことや、タタールの森の精シュラレの歌、カフカスにおけるアルメニアとアゼルバイジャンの音楽事情 (アルメニアは印欧語族でキリスト教の国だが、アゼルバイジャン同様に音楽ではペルシャの影響を受けているという。カフカスの吟遊詩人アーシュクについてはもっと調べてみたいと思う)。そして、ウィーンを包囲したトルコ軍の行進曲がヨーロッパにもたらした影響である。ヨーロッパに先んじてオスマン・トルコのイスラム勢力は、音楽が軍隊の士気を鼓舞することに気づいていたのだろう。トルコのラッパや太鼓の楽団は味方を奮い立たせ、敵に恐怖を与えるものだった。

シルクロードを西の果てまでいったあとは、アフリカの太鼓の紹介がはじまる。アフリカの太鼓はコミュニケーションの手段であり、物語や様々な知識を記録しておく為のツールであったという。おそらく、アフリカではこの太鼓文化が発達したので、文字が発明されなかったのだろう。アフリカの黒人を買った新大陸の白人たちは、アフリカの太鼓の力を怖れて黒人たちから太鼓類を取り上げたというエピソードも紹介されている。また、メモしておきたいことだが、スワヒリ語の ugoma は太鼓のほか、踊り、音楽、祭り、祝い事、儀式などの意味があるという。つまり、日本人が単に「太鼓」というのとは異なったものであるといえる。日本でも太鼓は魂の音などとたとえられ、祭り事にはかかせないものだが、具体的なメッセージ性は少なく、モールス信号のような通信機能も果たさない。また太鼓自体はお祭りの意味にならない。

西アフリカにはグリオと呼ばれる楽士がいる。グリオというのはフランス人が名付けたものという。熱帯雨林地帯にいるのは太鼓グリオであり、サバンナにいるのが語りグリオだという。現代のグリオ音楽は民族の固有性や原初性が薄れ、ポップス化しているという。要するに、欧米人の耳に心地良いように編曲されているのである。金にならなければ、レコーディングもコンサートツアーも成り立たない。

著者が最後に訪れたのはオーストラリアである。アボリジニーにとってのドリーミングとは何かについての解説がある。この本によると、現地人が英語でいうドリーミングとは、現地語でいうalchera (アルチェラ) のことで、先祖に関する記憶や歌を指す。記憶という言葉は使われていないが、独断で解釈するとアルチェラとは、アボリジニーの神話であり、その記憶である。アボリジニーによると、人間はトーテムと呼べる動植物から転化してきたというが、アルチェラはトーテムやそれ以降の重要なエピソードをすべて内含する。また、オーストラリアには弦楽器は伝わらなかったようだ。彼らの楽器は笛と打楽器である。打楽器といってもブーメランとスティックを叩き合わせるだけのシンプルなものらしい。アボリジニーはドリーミングを歌にして歌う。機会があったら、一度聞いてみたいものだ。

リズム中心の音楽は原初的な響きのもので、南北アメリカ、アフリカ、そして、オーストラリアに、有史以前に伝播したものらしい。

もうひとつ記憶にのこりそうな、ディジェリドゥと呼ばれるアボリジニーの笛の発祥伝説が記されているのだが、それについては、是非、この本を手にとって読んでもらいたい。

久々に本の感想を書いたつもりが、感想というよりは紹介のようになってしまった。

アマゾン探検


Tuesday, June 21, 2011

zydeco

zydeco

--- Word DNA ---------------------------------------
1949 zolo go (considered a variation of zydeco.) "Southern Louisiana Creole dance music; dance of this music."
1960 zydeco appeared in print.
1979 zodico appeared in print.

FORMATION
Generally believed that the term is probably from Creole les haricots "the beans," cut off from a Creole dance tune title les haricots sont pas salés "the beans are not salty." The Creole phrase meant in a colloquial use: "Times are hard."
------------------------------------ 言葉の遺伝子 ---

 「ザディコ」
 ルイジアナ州のカリブ海のリズムの黒人ダンスミュージック。このジャンルの名称であると共に、そのダンスを指す。

Zydeco is the traditional dance music of black Creoles in rural Louisiana.
ザティゴとはルイジアナの田舎の黒人クリオールによる伝統的な舞踏音楽である。

Chenier grew up listening to his father play the accordion, zydeco 's traditional lead instrument.
シェニエは、父親の演奏するアコーディオンを聴いて育った。ザディコでは伝統的な主役の楽器である。

 二十世紀初頭に発生した音楽ムーヴメントで誕生し、バンドはアコーディオンや、パーカッションの役割を果たす金属製の洗濯板 (rub board or washboard) などで構成される。かつて洗濯板は本来の目的の為なら木製でも間に合ったのだが、打楽器として鳴りがよくなるように、金属製のものが考案された。
 語源はクリオール語の「豆、いんげん豆」を指す les haricots (レザリコ) からと目されているが、少々疑問である。というのは、クリオールのダンスミュージックの曲名 les haricots sont pas solés 「豆はしょっぱくない」(このフレーズは「景気が悪い」を意味する慣用句) から、les haricots が取られてザディコができたというのだが、この曲が流行したのは一九六五年である。
 OED によると、zydeco という語形はそれよりも五年前に出現している。しかもそのマコーミック (M. McCormick) という人がLPレコードに書いた文は、

Two local groups... have achieved nation-wide record sales with their interpretations of Zydeco music.
二つの地元のグループは、ザディコミュージックを自ら演出することによって、全国規模の記録的なセールスを達成した。
というものであった。この文から察するに、単語 zydeco はより古くから知られていたことになる。(どんな単語も、印刷される前に、口から発せられたり、手書きで記されたりするのが先ではあることはいうまでもないことだが)
  OED によると、最古の語形は Zologo である。

Go to Amazon
Oxford English Dictionary
世界の民族音楽
Zydeco CD's
Zydeco DVS'sD
Zydeco BlueRaysy

Monday, May 16, 2011

hemidemisemiquaver

hemidemisemiquaver

--- WORD DNA --------------------------------------------------------
1853, "sixty-fourth note." The word is also figuratively used: "bit."

FORMATION
hemi- (from Greek) "half" + demi- (from Latin) "half" + semi- (from Latin) "half" + quaver "eighth note"
------------------------------------------------------- 言葉の遺伝子 ---

 英国用法で「六十四分音符」のこと。米国では基本的に日本と同様に数字で sixty-fourth note「六十四分音符」という。

whole note / (Br) semibreve 全音符
half note / (Br) minim 二分音符
quarter note / (Br) clotchet 四分音符 ()
eighth note / (Br) quaver 八分音符 (♪)
sixteenth note / (Br) semiquaver 十六分音符
thirty-second note / (Br) demisemiquaver 三十二分音符
(Br = British English)
 音符に対して休符は rest という。hemi- / demi- / semi- の三つの要素はどれも「半」、すなわち、half の意味である。

hemisphere 「半球」
demitasse cup 「デミタスカップ」(半分のサイズの茶碗)
semiconductor 「半導体」

 六十四分音符は四分音符の半分の半分の半分の長さであるから、比喩では「わずか、ほんのちょっぴり」を指す。

Not a hemidemisemiquaver of feeling could he detect in her voice.
彼女の声からは、彼にはわずかな感情も感じ取れなかった。


Friday, October 20, 2006

rhapsody

rhapsody
 十六世紀の英語初出例の意味は「一度に朗誦するのに適した形式の詩歌 (an epic poem weaven to be suitable for recitation at one time)」である。ギリシャ語の「縫う (rhaptein)」と「歌 (oide)」の合成語。古代ギリシャでは、叙事詩の「読誦する人、歌い手」を指す語から発展してきたものである。
 rhaptein の原語は *wrapye- で、リトアニア語の「ふるわす、ふるえる (virpeti)」や「まわす、まわる (verpti)」と同系であり、これらの単語は印欧祖語の「まげる、まがる (*werp-)」に由来している。日本語でも歌い方を表現するときには、「節をまわす」 といったり、「声をふるわせる」というから、発想が似ている。
 ギリシャ語をラテン語に借入したのは、キケロの友人であったローマ人伝記作家ネポースであり、直接的にはホメロスの『イリアス』と『オデュッセイア』を指して、「ラプソーディア」と表現した。
 英意「熱狂的な表現・言辞 (enthusiastic or extravagant express or speech)」は十七世紀からで、「カバラ的散文による熱狂詩 (a rhapsody in cabbalistic prose)」などと使う。この意味が成立したのは、おそらく、詩を朗誦したり、本を朗読したりする人がときに感情移入しすぎていて、はたから見ればおかしいからであろう。
 クラシック用語「狂詩曲 (a musical composition based on the national folk melodies or extravagant tunefulness)」は、十九世紀初出で、「ルーマニア狂詩曲 (Rumanian Rhapsody)」、「リストのハンガリー狂詩曲 (a Liszt Hungerian Rhapsody)」などと用いる。この意味は「熱狂的言辞」を音楽の題目に転注したものである。

rhapsody
[16th c., borrowed from Latin rhapsodia, which had been first recorded in reference to Iliad and Odyssey in a biography of Homer by Cornelius Nepos (1st c. BC); borrowed from Greek rhapsoidia "verse composition," a derivative of rhapsoidos "reciter," made of rhaptein "to stitch" & oide "song." The sense "enthusiastic express" appeared in the 17th c. that might have been formed in association with the sense "enthusiastic recitation of poems or stories." Rhapsody for a music title, which appeared in the 19th c., is a derivative use. Learn more at ode]


Thursday, September 14, 2006

melody

melody

代ギリシャ語原義は「人の声 (言葉) の一連の音程変化 ( tune or a musical arrangement of words; song )」であろう。古代ギリシャ語はピッチアクセントだったので、言葉 (歌詞・詩歌) と歌 (節、旋律) には密接な関係があったとされている。

...the musical notes represent a kind of recitative, or imitation of spoken words, rather than a melody in a proper sense of the term.
< David Binning Monro, The Modes of Ancient Greek Music, 2005 >
この一連の音符は、メロディーという用語自体の本来の意味ではなく、叙唱の一種、あるいは、話し言葉の模倣を示しているのである。

英語の最頻出語義は「旋律 (tune)」であるが、人間の声が醸し出すものばかりではなく、器楽曲における楽器の主旋律のことでもある。「甘い調べ (sweet music)」という意味は、十四世紀、「旋律」にやや遅れてチョーサーの著作 ( The Book of the Duchess )に初出例がある。

語源の前半部であるギリシャ語の melos は謎めいた単語で、手元の希英・英希辞典によれば、
1. limb.
2. member.
3. melody
であり、研究社の『英語語源辞典』の解説では、印欧祖語 *mel- "limb" (?付き) に由来している。英単語 foot には「詩脚 (a metrical unit of a verse)」の意味があるから、連想上、繋がりがある (日本語の「詩脚」は翻訳借用)。melo- を含む単語には「メロドラマ ( melodrama )」などがある。

古英語期に歌や音楽がなかったのかといえば、さにあらず、dream の先祖がそれに相当する単語であった。dream には、「歓び、音楽、メロディー」の意味があったのである。

melody
[Middle English, borrowed from French or Latin, borrowed from Greek meloidia "chant, song", from meloidos "musical", from melos "song, music" & oide "ode". Learn more at ode.]

Saturday, October 29, 2005

night music

night music

夜の音楽。夜想曲。
「夜」と「音楽」の合成。
モーツァルトの楽曲の英訳題にも用いられている。

 Eine kleine Nachtmusik (K. 525, A Little Night Music)
 is perhaps Mozart's best-known composition
 amid the serenades. It was written in 1787,
 the same year as his opera Don Giovanni.
 <Classical Music Without Fear:
 A Guide For General Audiences,

 by Marianne Williams Tobias, 2003>
 『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』(K.525、
 小夜曲) は、おそらく、セレナーデの中でも
 モーツァルトの最も有名な楽曲でしょう。
 この曲は、オペラ『ドン・ジョヴァンニ』と同じ
 一七八七年に作曲されました。

夜になると聞こえてくる鳥、虫、蛙などの奏でる音楽。

 At the end of the day,
 go outside and marvel at the night sky
 with its shooting stars and the fireflies
 in the bushes. Listen to the wild night music.
 <Footprint Peru Handbook: the Travel Guide,
 by Alan Murphy, 2003>
 この日のしめくくりには、
 野外に出て流れ星が走る夜空と
 草むらのホタルを満喫してください。
 自然が奏でる夜の音楽も聴きましょう。

二十世紀になると、
 夜の自然界の鳥や虫の声を想起させる音楽
の意味が成立したが、バルトークのスタイルから
生まれたらしい。ピアノ組曲『戸外にて』の
第四楽章『夜の音楽』は、
自然の音を楽曲に変換したものである。

 Bartok actually used the title
 "the night's music" for the fourth movement
 of his suite "Out of Doors" (written
 just before the First Concerto),
 an evocation of the nocturnal sounds of the nature --
 the bird calls, cricket chirps, rustling leaves and so on.
 <Bartok: Concerto for Orchestra, by David Cooper,
  1985>
 バルトークは実際、(コンチェルト第一番の
 直前に作曲された) 組曲『戸外にて』の
 第四楽章に『夜の音楽』という題をつけた。
 この曲は、鳥の鳴き声、キリギリスの
 チンチロリン、風に揺られる木の葉などといった自然界の
 夜間の音を想起させるものである。

 night music
 [19th c., night & music.
 Akin to G. Nachtmusik (17th c.).
 In the 20th c., a new sense (2b) came about
 probably in association with Bela Bartok's,
 Az ejszaka zeneje "The Night's Music,"
 the 4th movement of his suite for piano
 Szabadban "Out of Doors," published in 1927.]
 1. Music played or listened to at night.
 2. a) Sounds made by birds, insects, etc. at night.
 b) Music which evokes such sounds.


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