--- WORD DNA ---------------------------------------------------
1892, “offensive, unpleasant” from French rébarbatif, from Old French verb se rebarber “to challenge mutually.”
FORMATION
re- “mutually” + OF barber “to confront” + -ative (adjective sign)
COGNATES
(from Latin barba “beard”)
barb (barbed wire)
barber
barbel
barbule
barbette
(from Germanic)
beard from Old English.
halberd from Middle High German
ROOT
PIE *bhardha “beard.”
-------------------------------------------------- 言葉の遺伝子 ---
形容詞で「不快な」ことを指す。語源を加味すると、「とげとげした」がぴったりかもしれない。
十九世紀末にフランス語から英語になった。その形容詞は古仏語の se rebarber からできているが、この動詞の厳密な意味は「ひげ面とひげ面をつきあわせる」である。 rebarbative の語中にある barba はラテン語で「ひげ」のことであるが、その子孫の英単語 barb は「とげ、はり」の類のことである (barbed wire は「有刺鉄線」)。
a rebarbative male figure.
とげとげした男性。
farouche but not rebarbative.
無愛想だが不快な感じはない。
他にもラテン語から来た単語はいくつかある。
barber 「床屋、理髪師」
barbel (魚などの)「ひげ」(ひげ状のもの)
barbule (鳥の羽などの)「とげ」(とげ状のもの)
barbette (城砦などの)「砲座」
ゲルマン系の代表は beard 「ひげ」があり、この単語の動詞用法は「立ち向かう (to confront)」の意味である。
halbert 「矛槍」は中世のゲルマン民族の武具で、長い棒の先に斧を取り付けたような形をしている。hal- は取っ手 (handle) のことであり、bart は先に付いている矛であるが、この矛がとげということになる。
以上の単語の「バー」の部分は共通の印欧祖語 *bhardha 「ひげ」からできている。
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