--- Word DNA ---------------------------------------
ETYMOLOGY
1813 interjection or noun, originally used by Arab Muslims, who wish to be with God's blessing. From Arabic, literally meaning “in the name of God”: (bi “by, with, in, etc.” + ism “name, reputation” + lah “god”) The generalized word Allah is made with the definite article al “the” & lah.
NOTE
Every sura (chapter), except the ninth, of the Qur’an starts with a tag of bismillah al rahmani al rahim “in the name of God, the Most Merciful and the Most Compassionate.”
------------------------------------ 言葉の遺伝子 ---
アラブ人が何かのはじまりに記したり、口に出して言う決まり文句で、神の祝福を望むもの。字義は「神の御名において」
英語の初出は十九世紀のはじめ。OED はバイロンとサッカレーの用例を拾っている。リチャード・バートンの千夜一夜にも用例はある。『コーラン (Qur’an / Koran)』各章 (スーラ) の書き出しは、「慈しみ愛でることこの上なき神の御名において (bismillah al-rahmani al-rahimi)」である。アッラーフ (Allah) の al は the に相当する定冠詞で、アラビア語で「神」はラーフという。
英語の初出は十九世紀のはじめ。OED はバイロンとサッカレーの用例を拾っている。リチャード・バートンの千夜一夜にも用例はある。『コーラン (Qur’an / Koran)』各章 (スーラ) の書き出しは、「慈しみ愛でることこの上なき神の御名において (bismillah al-rahmani al-rahimi)」である。アッラーフ (Allah) の al は the に相当する定冠詞で、アラビア語で「神」はラーフという。
アラブ人は食事の前に「いただきます」の挨拶として Bismillah と言う。米国人が食前に祈りを捧げて Amen というのに似ている。食事の後は Alhamdulillah 「ごちそうさまでした」という。 Alhamdulillah は字義どおりには「神に称賛 (感謝) あれ (Praise or Thanks be to God)」を意味している。
同じアジア人でも中国人は楷書を好む。中国人の漢文の書き方に、漢字は画数が多かろうと少なかろうと原稿用紙のマス目にきちんと収まるように画一的な大きさで、縦も横もきちんと並ぶように書く書き方がある。アラビア語のカリグラフィーはまったく異なり、文様か図案のようにしか見えず、一種独特の魅力を持っている。円形に整えて書く技法は神秘的ですらある。
アマゾン
No comments:
Post a Comment