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Saturday, October 05, 2013

Las Uvas de la Suerte

Las Uvas de la Suerte

word-for-word translation
The grapes of the Luck

逐語的邦訳
葡萄、幸運の
(幸運の葡萄)

 スペイン語の文句。

 マドリッドの行く年来る年では、大晦日の深夜十二時 (元日の午前零時に太陽の門広場 (La Puerta del Solの鐘が十二回鳴らされる。人々は鐘が一回鳴るたびに葡萄を一粒ずつ食べる。この習慣を十二粒の葡萄 (las doce uvas) または幸運の葡萄という。十二粒の葡萄はスペインの縁起物といったところだ。

ウェールズの年越し
湯圓 (タンユエン: 中国春節の縁起物料理)
(中国春節の縁起物「倒福」)




Wednesday, September 18, 2013

湯圓

汤圆 (tāngyuán タンユエンは米を主食とする中国南方の人々が大晦日から正月 (中国の正月は旧正月に食べる団子スープ。日本の漢字では湯圓と書き、対応する英単語は dumpling soup である。湯圓団圓 (团圆 = tuányuán「再会、再団結」に音が似ているので縁起物とされる。また、スープの中の団子は白く丸いので、おめでたい満月や昔のコインの銀元を象徴する。

 日本でも、よろ昆布など、おせちは地口やシンボルとしてめでたさを表現するので、その点で日中は類似の発想を有しているといえる。

Las uvas de la Suerte (スペインの行く年来る年)
ウェールズの行く年来る年

Tuesday, September 17, 2013

Gutta Fortunae

Gutta fortunae prae dolio sapientiae

word-for-word translation
drop of luck before vat of wisdom.

general translation
A drop of luck rather than a vat of wisdom.

逐語的邦訳
ひと雫の運、より、ひと樽の知恵。
(ひと樽の知恵よりもひと雫の運。)

 ラテン語のことわざ。

 膨大な知恵をつけているよりもほんのちょっと運が良い方が良いとこのことわざの作者は謡っている。古代ローマで Fortuna は「幸運の女神」であった。このラテン語 fortuna は、ある時は「幸運」の意味であり、またある時は「財産」の意味であった。もちろん、現代英語 fortune の語源である。

 prae はラテン語では前置詞・副詞として使われる単語だが、 現代英語では接頭辞 pre- 「前、序、前」の意味になっている。例えば、  preface は「前もっていっておくこと」で「前文」を指し、 prelude は「はじまりの曲」で「序曲」を指す。 prepare は「前もって整える」で「準備する、用意する」ことである。

  sapientia は「知恵」や「学識」などを意味するが、その形容詞形は sapiens であり、ホモサピエンスという術語に使われているので馴染みがある。



Monday, January 23, 2012

ウェールズの年越しの様子

ウェールズの年越しの様子は次のようなものであるという。

ウェールズでは毎晩時報として深夜十二時に鐘が十二回鳴らされる。大晦日も例外ではなく鐘が鳴る。十二回鳴らされる鐘の一発目が鳴ると、行く年を追い出すために裏戸を開ける。このとき、運が一緒に出ていかないように、二発目がなる前に素早く裏戸を閉める。それから、十二回目の鐘と同時に玄関を開けて新年を迎える。

Las Uvas de la Suerte (スペインの行く年来る年)
湯圓 (中国春節の縁起物料理)
(中国春節の縁起物「倒福」)


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Monday, August 08, 2011

Asinus stramen mavult quam aurum

Asinus stramen mavult quam aurum
--- Latin Proverb

word-for-word translation
Ass (donkey), straw, prefers, than, gold

general translation
The donkey prefers straw to gold.

逐語的邦訳
ロバは藁を好む、より、金 (きん)。
(ロバは金より藁を好む。)

 ラテン語の諺。イソップ物語に「馬をうらやむロバ」の話がある。ロバは粗末な餌で重たい荷をえっちらほっちら運ばなければならないが、馬はかっこいい馬具を取り付けられて、軽快に走り回れる。馬はいいなぁ〜、とロバは思う。ところがある日、戦争が始まると、馬は武装した兵士を乗せて戦場にいかなければならなくなった。そして、戦争で敵の剣に傷つけられ、戦死してしまった。ロバは考えを改めて馬を憐れんだ。

 イソップ物語には馬の側から見た話もあるらしい (未確認)。馬はロバを見下しているが、戦争で負傷して惨めな思いをすることになる。その教訓は、倒れる前にはうぬぼれあり (Pride goeth before a fall)。

 十五世紀のカクストン (William Caxton) 版には運命の女神の回転する輪の図が付いていて、次のような教訓がのっているという。
He that is wel fortuned and happy and is atte vpperest of the whele of fortune may wel falle doune.
(wel = well / atte = at / vpperest = upperest / whele = wheel / falle = fall / doune = down)
好運にして幸福な運命の輪の頂点にある者はよく落ちてくるものである。
日本語の諺では、奢れる者は久しからず、漢語では、栄枯盛衰ということになろう。

 ラテン語の asinus は即座に ass を連想させるが、これらの単語はケルト語派から来た。ass はウェールズ語の asyn と関係がある。余談ではあるが、ラテン語の asinus にも「馬鹿、浅はかなやつ」の意味がある。

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奢る平家


  
  




Wednesday, June 15, 2011



形声文字で、示偏を省いたつくりの方の字「畐」が音符としてフクをあらわす。畐は、膨らんだ器を示す象形文字で、示は祭卓。古来より神に供えたものを分けて食すと福を授けてもらえる、と人々は信じてきた。畐の字は富にも使われている。

現代中国語の幸福 (xìngfú) には、幸せな (happy)、幸福 (happimess) のほかに、祝福された (blessed) の意味がある。

中国人は旧正月になると、菱形に傾けた四角い紙に書いた福の字を家の門や壁に逆さに貼り付ける。この逆さ福を倒福 (dào fú) と呼ぶ。倒は到と音が同じなので、「福に到る」と考える。

las Uvas de la Suerte (スペインの行く年来る年)
ウェールズの行く年来る年
大福帳
湯圓
河豚は食いたし命は惜しし

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