selfie
~ Word DNA ~~~~~~~~~
WORD HISTORY
I (2002)
“self-shot digital photo.”
FORMATION
Australian English: self + -ie, variant for -y (pet-name-forming suffix)
DECIPHERMENT IN JAPANESE
「セルフィー、自画撮り (写真)、自撮り」:
「セルフィー、自画撮り (写真)、自撮り」:
(用例: iOS 8 also includes a timer function, so it's possible to take a handsfree selfie… )
「自分で撮った、自画撮り用の、自画撮りする為の」:
(Nokia selfie phone… selfie app… )
外来語
セルフィー
~~~~~~~~ 言葉の遺伝子 ~
セルフィー「自画撮り写真」は二十一世紀初頭に出現したできたてのほやほやの新語。デジタルカメラはフィルムのカメラと異なり、いくら撮り直してもコストがほとんど変わらないので、写真撮影に革命をもたらしたといえる。特に常時持ち歩く携帯電話とデジタルカメラが一体化してからは、人々は日常的に気軽に写真を撮るようになった。
selfie はニ〇〇二年の初出だが、決定的に認知されるようになったのはニ〇一二年からである。 スマートフォンでは、操作している人自身に向けたレンズでも写真を撮影できる。そのレンズが捉えた映像は画面に写し出される。操作している人は鏡を見ているように、自分の顔を見ながら撮影できる。こういったスマートフォンが普及したことと、セルフィーのポピュラー化は同時進行したのだろう。
selfie は OED のニ〇一三年の Word of the Year である。
No comments:
Post a Comment