Tuesday, February 07, 2012

Pity's akin to love

Pity's akin to love.
--- Aphra Behn, Oroonoko

七世紀英国のミステリアスな女流作家アフラ・ベーン (Aphra Behn) が書いた小説『オルノーコ (Oroonoko)』に端を発するフレーズ。夏目漱石の『三四郎』によると、『オルノーコ』は戯曲化され、その脚本の中にこの句は書かれているという。直訳的にいうと、思いやりは愛情と親戚。もっと平たくいうと、哀れみや同情を感じたら愛しているということ。『三四郎』に出てくる与次郎の訳は、

かあいそうだたほれたってことよ。


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