印欧祖語 sal- 「塩」から。
「サルサ」と「ソース」は、
スペイン語とフランス語の違いによるもの。
「サルサ」は一九六〇年代のニューヨークで、
「ラテン (ダンス) ミュージック」
の意味を持つようになった。
この現象は坂本九の『上を向いて歩こう』が
Sukiyaki
になったのに似ているといえなくもないが、
「すきやき」はジャンルにならなかったのに、
「サルサ」はジャンルとして確立された。
英語では、ほとんどの場合、
この音楽ジャンルを指す語である。
The term "salsa" was first used in the title of a 1960s recording, and came into popular usage in 1970s.
「サルサ」とという言葉は一九六〇年代のレコードのタイトルとして使われたのが最初で、七〇年代になると、一般の用法として定着した。
a talented Cuban American salsa star Willy Chirino.
キューバ系アメリカ人の天才サルサスター・ウィリー・チリーノ。
塩、サルサ (西語)、ソース (仏語) の共通点は、
「味を添えるもの、味なもの、粋なもの」
の意味があることである。
salsa
[20th c., from American Spanish salsa "sauce; something that causes one's excitement or adds piquancy (tiene salsa... )", from Sp., from VL, from PG. The basic E sense of "Afro-Caribbean dance music" was coined in New York in 1960s. See salt]
食べ物に関する言葉
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