deduction theorem
演繹法。
The Deduction Theorem states that
if "A implies B" is true, then "if A then B"
must also be true.
演繹法が示しているのは、
「AがBを含意する」が真ならば、
「Aでいえるなら、Bもしかり」もまた、
必然的に真であるということである。
一般の命題から個別の命題を引き出す術。
ある体系において、公式Bが
公理A (群) から推論できるならば、
「Aでいえるなら、Bもしかり」
の定理が、その体系に当てはまる。
A: 動物 (犬、猫、インコ、等々)
が生きていく上で
水は必要不可欠である。
ならば、
B: 蠍が生きていく上でも
水は必要不可欠である。
この場合、蠍を実際に観察しなくとも、
蠍が動物の一種ならば、
「Aでいえるなら、Bもしかり」
が当てはまり、蠍には
水が必要だということがわかる。
この論理は、英語では単に、
deduction
ともいい、この単語は、
「差し引き、控除 (額)」
などの意味だが、原義は、
"(大筋、本筋から) 汲み取ること"
である。なお、日本語「演繹」は
朱熹に用例があり、漢籍における
原義は「敷衍」である。
deduction theorem
[20th c. See deduction & theorem]
rule or metatheorem, used in logic,
that if within a system
a formula Q is derivable from a formula P,
then "if P then Q" is a theorem of the system;
deduction.
Opposing term: induction theorem.
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