blues
〜〜〜 WORD DNA 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
blue
Proto Indo-European *bhel- “to shine or burn.” Ses black
Proto Germanic *blēwaz
Vulgar Latin *blāwum
Old French bleu (→F bleu)
Middle English blue (the spelling & pronunciation were not determined then) “color of the sky or sea; azure; cerulean.”
16th c. The adjective blue got a new sense:”sad, anxious, depressed, melancholic.”
blues
18th c. “depression, sadness, melancholy.”
20th c. “sorrowful, evocative, emotional, or touching tune (some of them sound funny,) often in a 12-bar sequence, originated from the African-American folk song in the Southern United States; genre of this music that gave rise to R&B & Rock’n’roll.”
日本語 ブルース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜 言葉の遺伝子 〜〜〜
ブルースは音楽の一ジャンル。
普通、十二小節のコードパターンや
歌詞を反復する叙情的な
心に残る楽曲。
哀愁を帯びたものや
歓喜を歌うものなどがある。
歌詞のないブルースは
ジャズの範疇に入るのかもしれないし、
歌のあるブルースは
ロックに属するのかもしれない。
起源は十八から十九世紀の米南部の
プランテーションで働く
アフリカ系アメリカ人たちの民族歌。
ただ、ブルースと呼ばれる音楽が
認知され出したのは二十世紀初頭らしい。
音楽を指す blues の初出は一九一二年。
のちにブルースは
リズムアンドブルースや
ロックンロールに派生していった。
日本の演歌・歌謡曲の中にも
ブルースの影響を受けた楽曲がある。
ブルースの音色 (音符) は、
blue notes
という。
複数形で
(blues)
「物悲しいこと、憂鬱、失望、落胆」
の意味は十八世紀に出現した。
形容詞 (blue) でブルーな気分や様子を
表す表現は十六世紀から。
(blue funk 「狼狽、落胆)
がっかりしている様子を
表すのは、おそらく、恐怖や寒気で
あおくなっている様子を
You look blue
などと言うことと関連があるだろう。
日本でも具合がわるそうな人の顔色は
「あおい」
blue は
「元気がない、活気がない」
から、類似の語義を次々に熟成した。
ブルーな気分やブルーな情景とは、
どんよりと停滞した様子を指すが、
もともと色を表す言葉だから、
感情の表明では、語義があいまいで、
ガーシュインの
Rhapsody in Blue
のように、定義に困る blue の例もある。
blues は単数として扱われたり、
複数として扱われたりする。
(Unlike jazz, the blues don’t require many musicians.
ジャズと異なり、ブルースでは多くの楽師は必要ない。)
日本語 ブルース
ブルースは音楽の一ジャンル。
普通、十二小節のコードパターンや
歌詞を反復する叙情的な
心に残る楽曲。
哀愁を帯びたものや
歓喜を歌うものなどがある。
歌詞のないブルースは
ジャズの範疇に入るのかもしれないし、
歌のあるブルースは
ロックに属するのかもしれない。
起源は十八から十九世紀の米南部の
プランテーションで働く
アフリカ系アメリカ人たちの民族歌。
ただ、ブルースと呼ばれる音楽が
認知され出したのは二十世紀初頭らしい。
音楽を指す blues の初出は一九一二年。
のちにブルースは
リズムアンドブルースや
ロックンロールに派生していった。
日本の演歌・歌謡曲の中にも
ブルースの影響を受けた楽曲がある。
ブルースの音色 (音符) は、
blue notes
という。
複数形で
(blues)
「物悲しいこと、憂鬱、失望、落胆」
の意味は十八世紀に出現した。
形容詞 (blue) でブルーな気分や様子を
表す表現は十六世紀から。
(blue funk 「狼狽、落胆)
がっかりしている様子を
表すのは、おそらく、恐怖や寒気で
あおくなっている様子を
You look blue
などと言うことと関連があるだろう。
日本でも具合がわるそうな人の顔色は
「あおい」
blue は
「元気がない、活気がない」
から、類似の語義を次々に熟成した。
ブルーな気分やブルーな情景とは、
どんよりと停滞した様子を指すが、
もともと色を表す言葉だから、
感情の表明では、語義があいまいで、
ガーシュインの
Rhapsody in Blue
のように、定義に困る blue の例もある。
blues は単数として扱われたり、
複数として扱われたりする。
(Unlike jazz, the blues don’t require many musicians.
ジャズと異なり、ブルースでは多くの楽師は必要ない。)
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