Monday, June 13, 2011

shoestring

shoestring

--- Word DNA ---------------------------------------
1616 "string of a shoe."
1878 attributive "like a shoestring, narrow, slender."

1882 "very little capital, small amount of money." The sense was made in the US.
1890 attributive "running on a shoestring, cheap, petty."

FORMATION
shoe + string
Both words are of Germanic origin.
------------------------------------ 言葉の遺伝子 ---

 靴と紐で「靴紐」
 間にハイフンを入れて綴る人もいる (shoe-string)。
 名詞の前に来る限定用法では、「狭い、細長い」になる。

shoestring river terraces.
細長い河岸段丘。


 「せまい」は「ほんの少しの」のことでもある。

shoestring majority.
僅差で上回った多数派。

 細長いフライドポテトを指すようになったのは二十世紀初頭からで、当初は shoestring potatoes の語形で、「イモ」がついていたが、やがて、「イモ」なしの shoestring だけでも、通じるようになった。"We ate shoestrings at that place" 「あの店で "くつひも" を食べた」などというときは、本当に「靴紐」を食べたわけではなく、フライドポテトを食べたことになる。
 shoestring catch は、野球で野手が地面すれすれでフライをランニングキャッチすることをいう。これは二十世紀のはじめ頃にできた米国用法である。
 shoestring fungus は根腐れを発生させる菌類のことで、紐状に伸びるのだろう。shoestring (root) rot は「根腐れ病」のことである。
 shoestring tie は紐状のネクタイのことである。
 ところで、shoestring には、十九世紀後期に米国で出現した「小銭」の意味がある。 Every businessman started on a shoestring 「商売人は靴紐一本 (乏しい資本) で商売をはじたものだ」のような使い方は、日本の昔話の『わらしべ長者』を連想させる。日本語 の「自転車操業」は to operate on a shoestring 「細々と営む、乏しい資本で経営する」と、綱渡りしているような感覚で似ている。
 この用法は、十九世紀に、靴紐や刺繍した小物や薬などをいろいろと扱う行商人がいて、彼らの扱っていた商品があまりお金にならないというところからできた表現である。限定詞としては、資本・財源・予算が乏しいことを意味する。

shoestring venture.
小資本の起業。

that shoestring republic, Chile.
あの財源の乏しい国、チリ。

their maiden shoestring trip through Southeast Asia.
東南アジアを巡る (彼らの) 最初の低予算の旅行。

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